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ステージにゲストが揃ったところで、『魁!!男塾 ~日本よ、これが男である!~』の開発プロデューサーを務める佐藤秀俊氏が登場し、改めて本作がどんなゲームなのかが詳しく紹介されていった。
本作は、端的に表現すると“軟弱な現代日本において、真の男をとりもどすべく、男塾のスパルタ教育を通じ男を磨く”ゲームだ。
佐藤氏いわく、こだわったポイントはふたつ。ひとつ目は、“塾生たちの熱い死闘を無駄にせず、飛び散る汗、噴き出す血。暑苦しく描く”こと。そしてもうひとつは、“個性的な塾生や、男塾名物、民明書房”をしっかり表現することなのだという。
ゲームは、“曜日教練”として全14種類のミニゲームをこなして「血と汗と涙、男のリキッドを体中から絞り出し男子力を上げ」(佐藤氏)、力、知力、根性などを鍛えていき、“武闘教練”で死闘を繰り広げる、というもの。また、通常の授業のほかに、原作のストーリーを追体験できるストーリーイベントや、暦に合わせて発生するクリスマス、バレンタイン、七夕などの多彩なイベントも用意されているのだそうだ。
また、全150種類の“斬身苦(ギミック)”も大きな魅力。これらはフィールドのオブジェクトとして登場し、発動した際には、民明書房風の解説が表示される凝りようだ。ちなみに、一般公募で選定された4つの斬身苦や、47都道府県代表の斬身苦(千葉県の“落花 ”なども収録されているという。また、斬身苦にはオンライン要素もあり、斬身苦を自由に配置したオリジナルのフィールドを、ネットを通じて配信することもできる。
さらに、ショップ別購入特典として、専用の斬身苦が用意されていることも発表された。気に入った斬身苦があれば、そのショップで購入するといいだろう。
そして、本作の初回特典として、サンドウィッチマンのふたりがゲーム内に登場するプロダクトコード付き塾生証が封入されることが発表された。プロダクトコードを入力することで、ゲーム内に、“伊達みきお(伊達臣人ver)”と“富澤たけし(富樫源次ver)”がプレイアブルキャラクターとして登場する。これには、「乳首の色まで再現していただいて感激です」(富澤)と、ふたりとも大感激の様子。